日本、香港、マカオにおけるプロデュース事業

インスタグラムでPR -2-

前回は「インスタグラムで読まれる投稿にするための2つのポイント」について書きました。

2回目の本ブログは、「読まれる投稿になるための写真」について書きます。

インスタグラムは写真が命

インスタグラムは、自分が撮った写真をシェアするSNSです。ですから、当然のことながら写真が主役となります。プロが撮ったような美しい写真である必要はありませんが、その写真で「何を伝えたいのか」がわかるものでなければ、フォロワーが集まってきません。

趣味でインスタグラムを楽しんでいる場合は、好きなように投稿していいのですが、企業やお店、商品のPRであれば、その1つの投稿で、何を訴えたいのか、メッセージを考えてから撮影するようにしましょう。

撮影してみよう

今は、一眼レフカメラ、ミラーレスで撮影するよりも、スマホで撮影される方が多いのではないでしょうか?今回はスマートフォンで撮影した場合を例にして、お伝えしたいと思います。

わたしが写真を撮り始めたのは20年近く前のことですが、当時はコンパクトカメラで撮影していました。写真のイロハを全く知らず、ただヤフオクに出品する、という理由で写真を撮っていました。

おそらく当時ヤフオクを始めた人は、そんなレベルだったと思います。

スマホが登場して、写真を撮るということがより身近になり、素人でも写真撮影のセンスがある人はメキメキと腕を上げていきました。私はそんなにセンスがあったほうではないので、数年前ですら、こんな写真を撮っていましたよ。

チューリップというのは、誰でもわかると思いますが、この写真からは「なぜ撮ったのか」「何を伝えたいのか」というのが全くわかりませんよね。

 

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あなたは何を伝えたいの?

インスタグラムの写真で大事なのは、「何を伝えたいのか」ということをはっきりさせることです。

例えば先ほどのチューリップの写真。

この時私は何を伝えたいのか、全く何も考えずに撮影しました。ただ、かわいいチューリップを撮りたい、という思いだけでレンズを向けたのです。

このチューリップたちの一番いい顔を探そうともせず、ただ、視覚的に見える範囲で撮影していました。

スマホのレンズを被写体に向けるとわかるのですが、視覚的に見えている情報とスマホカメラで見える情報は違います。人間の目は、かなり広角に一瞬にして色んな情報をとらえるようにできていますが、カメラのレンズというのはレンズを向けた範囲のことしか見えません。

撮影者は撮影しているときの状況を知っていますから、十分に伝わっていると思うかもしれません。しかしその出来上がった写真しか見ていない人は、その写真に映し出された情報しか読み取れないのです。

例えば、先ほどのチューリップは、当時住んでいた家の近所の公園で撮影しました。のどかな春の日曜日で、周囲では子供たちが遊んでいました。私はそういう春の日曜日ののどかな風景の中にチューリップがきれいに咲いている雰囲気を撮りたかったのですが、それは全く伝わっていませんよね。しかも写真からそれが公園だとはわかりません。

次にこの写真を見てください。

これは、2022年春に私が撮影した写真です。最初のチューリップの写真から3年ほど経過しています。

すごくうまいというわけではありませんが、伝えたいことは伝えられているはずです。

この写真は、交通量の多い街中の道路際に咲いていた1本のチューリップを撮影しました。大都会のど真ん中。お天気のいい春に可憐にひっそりと咲く1本のチューリップ。ということを伝えたくて、レンズを向けました。

空と、少し見えるビル群。草木の陰に隠れて、まっすぐに咲いているチューリップ。何とか表現できているかな、、、と思います。

これは縦長の写真ですので、インスタグラムのストーリーズに載せましたが、たくさんの「いいね」をいただきましたよ。

構図を考えよう

写真を撮影するうえで、とても大事なのは構図です。

構図というのは、写真の配置のこと。つまり被写体や背景をどのように配置して撮影するか、ということです。撮影する前にそれを考えるのは非常に大事な作業のひとつ。

構図は私が知るだけでも16パターンほどありますが、今回は基本の3つをお伝えします。

三分割法

画面を縦横に三分割し、その交点に撮りたい被写体を配置するように意識して撮影する方法です。スマホのカメラのグリッド機能を使うと上手に撮影できます。

日の丸構図

私は花を撮ることが多いので、この構図はよく使います。真ん中を際立たせて、周囲をぼかして撮影することが多いです。また、料理写真でプレートにのった料理を伝えたい!という時には、この構図は定番です。ただ、インスタグラムではとてもよく見る構図なので、差別化しにくいという欠点があります。

1枚目の花の写真のように、周囲をぼかして1つの花を際立たせたいとき、2枚目の写真のように、おしゃれな背景に被写体を置いて俯瞰で撮影したいときなどに、よく使われる構図です。

 

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対角構図

撮影したい被写体を対角線状に配置して撮影する構図です。

立体感や奥行きを出すのによく使われる構図です。

その他にも構図のパターンはたくさんありますが、少しずつ紹介していきたいと思います。

加工は最低限でOK

最後に写真の加工についてお伝えします。

インスタグラムのフィードに投稿しようとすると、写真をいろいろと加工できるフィルター機能が付いています。ただ、フィルターを使った加工は、撮影した写真のテーマに合ったものでないと、意味がありません。せっかくテーマに沿ったいい写真を撮影できたとしても、あるいは伝えたいことが伝えられている写真を撮影できたとしても加工したことによって伝わらなくってしまうかもしれません。

ノスタルジックな風景を撮影してセピア風にするとか、モノクロ写真にすることでテーマを際立たせる、というような意味のあるものであれば、より効果的に使えますが、慣れていないうちは明るさコントラストの2つだけを調整すれば、十分です。

加工は最低限で!撮影しているときに、テーマをよく考えて撮影する!というほうが、フォロワーに写真のメッセージが伝わりやすい写真になります。

写真を投稿しようとすると、フィルターの画面に遷移します。これを無視して右下にある「編集」をクリックしてください。

明るさ、コントラストが調整できる画面になります。

慣れてくれば色々と操作して、写真イメージを変えても全く問題ありませんが、慣れるまでは明るさとコントラストだけを調整するようにしてください。

まとめ

インスタグラムは写真をシェアするSNSです。だからこそ、写真が命!

その写真によってフォロワーに「何を伝えたいのか」、ということを常に考えて撮影するようにしてください。写真は慣れです。撮り続けることで、自分なりのコツを掴むことができます。

今回は写真のテーマや構図についてお伝えしましたが、次回は「写真を撮るときの光、照明」について、お伝えいたします。

この記事を書いた人
株式会社KIZUNA 広告制作・マーケティング、キャスティング、マカオ・香港のロケコーディネート、その他各種プロモーション業務を行っています。
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