香港のデモについて 2019/11/14更新

2023年10月現在。香港は安全な状態が確保されております。渡航については問題はございません。
撮影については、以前よりも撮影についての規制が厳しくなっており、政府機関への許可申請が必要な場合が増えております。撮影をご希望の際は、1ヶ月以上前にご連絡いただきますよう、お願い申し上げます。
また、政治的な内容に関わる撮影についてはお断りしております。

2019/11/14 更新

香港のデモについてのお問い合わせが増えております。
11月8日以降、状況が変わってきております。

  • 週末のみ限定のデモであったものが、平日も、交通封鎖、混乱が起こっており、通勤、通学にも支障が出ております。11月14日は香港全体の学校が休校となっております。大学によっては年内を休校とする大学もあります。撮影についてもは、レストランや一般店舗などは現状、撮影交渉が難しく、現在報道以外の撮影については、撮影不可能となっております。
  • 平日、週末関係なく、各所でデモを行っております。場所によって、一部のデモ参加者によって、駅が壊されたり、火炎瓶が投げられて、警察ともめごとになっております。多数の破壊行為が見られます。
  • ほとんどの香港市民のデモは穏健派で、暴動を起こしたり破壊行為をすることはありません。しかし一部、混乱を起こすものがおり、いつどこで始まるかがわかりませんので、報道番組以外の取材・撮影は現在承ることが難しいです。
  • 10月1日以降は、多くのイベントが中止となっております。

現在、旅番組、写真集、MVなどの撮影は、香港でご対応することが難しいです。マカオでの撮影をお勧めしております。
ドキュメンタリーなど、香港の「いま」、歴史をテーマに制作される番組については、スケジュールと情勢が可能な範囲で、承るようにしております。ご相談下さい。なお、デモ自体を取材する報道番組、ワイドショーの撮影については、弊社スタッフの安全性を考慮し、現在すべてのデモ関連の撮影については、お引き受けすることができません。ご了承ください。

香港からマカオへ入る橋、空港内経由のマカオ行きフェリーについては、交通の問題はございません。

撮影等で香港に入国される際は、必ず、外務省のたびレジに登録して、香港日本領事館からのデモの情報を入手してください。

【注意事項】

  • また、許可やプレス申請なく、デモを撮影することはおやめください。
  • 街中を歩くときは、警察官の職務質問を受ける可能性がありますので、必ずパスポートを携帯してください。
  • 現在香港内では、「覆面禁止法」が施行されております。帽子、マスク、サングラス、黒い服の着用はしないでください。
  • 夜間の外出はお控えください

【弊社でのデモの取材に対応ついて】
デモ自体を取材する報道番組、ワイドショーの撮影については、弊社スタッフの安全性を考慮し、現在すべてのデモ関連の撮影については、お引き受けすることができません。ご了承ください。

☆本件に関するお問い合わせは下記までお願いいたします☆
株式会社KIZUNA 担当:臼井由美 info@kizuna-pro.com / 03-6629-3096

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この記事を書いた人

株式会社KIZUNAは、キャスティング、海外ロケコーディネーション、執筆サービス、旅行視察の同行サポートを提供しています。香港、マカオ、日本をはじめとするさまざまな地域の情報を、私たちのスタッフブログで積極的にお届けしております。

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